大谷会館
■ 時風1772 ■ 2014-02-07 ■ 投稿者: yayori
官営八幡製鐵所で働く方々の社交の場として、
昭和2年(1927)に会館し、
現在も八幡東区大谷地区の存する大谷会館の夜を訪れました。
静かな雰囲気に包まれた、隠れ家的な場所に、
格調高くそびえるこの施設は、
外壁に製鐵製の鉱滓レンガが使われているとのことで、
当時、流行の最先端を行く左右対称の建物が、
一流企業の従業員クラブとして世間の注目を集めたようです。
車寄せの外観や細部の抽象的な曲線に色タイルの使用など、
それらをじっと眺めているうちに、
左右対称の建物として、昭和11年(1936年)に建設され、
八幡製鐵所で造られた鉄が骨格に使用されているという、
“国会議事堂”の姿が頭をよぎりました・・。
現在は、
独特の落ち着いた雰囲気にふさわしい、パーティーや、
結婚披露宴にも利用されているとのことですが、
歴史と気品とロマンがあふれる施設を前に、
装いを整えて、会食をしてみたくなりました・・。
昭和2年(1927)に会館し、
現在も八幡東区大谷地区の存する大谷会館の夜を訪れました。
静かな雰囲気に包まれた、隠れ家的な場所に、
格調高くそびえるこの施設は、
外壁に製鐵製の鉱滓レンガが使われているとのことで、
当時、流行の最先端を行く左右対称の建物が、
一流企業の従業員クラブとして世間の注目を集めたようです。
車寄せの外観や細部の抽象的な曲線に色タイルの使用など、
それらをじっと眺めているうちに、
左右対称の建物として、昭和11年(1936年)に建設され、
八幡製鐵所で造られた鉄が骨格に使用されているという、
“国会議事堂”の姿が頭をよぎりました・・。
現在は、
独特の落ち着いた雰囲気にふさわしい、パーティーや、
結婚披露宴にも利用されているとのことですが、
歴史と気品とロマンがあふれる施設を前に、
装いを整えて、会食をしてみたくなりました・・。