北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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ごんぞう小屋の窓から

若戸大橋シンメトリー

洞海湾の碇形状の柵が見える
ごんぞう小屋の隣は弁財天上陸場
潮風が呼んでいるような気がして(笑)、脇田漁港から響灘を見た後に、若戸大橋界隈に行ってみました。
若松区の本町のごんぞう小屋、弁財天上陸場付近から、洞海湾を向いて左手方向に北九州市のシンボルともいえる赤い若戸大橋がみえます。
ごんぞう小屋の窓は遮光ガラスとなっており、外側は鏡のように反射するため、その鏡像の景色がとてもきれいに見えます。
ごんぞう小屋の隣には弁財天上陸場や、少し若戸大橋寄りには旧古川鉱業若松ビルがあります。
そして若松駅まで脚を伸ばせば、朽ちかけているSLクンロク(19633)やセム1石炭車をみることができます。
さまざまな風情が伺えるスポットであり、観て歩いて楽しめる素敵な場所です。