北九州市と中華人民共和国遼寧省大連市とは姉妹都市である。
1979年に友好都市として提携した。締結３周年を記念して 1983年年2月に頓田貯水池に建てられた中国風の休憩舎がある。名前は大連市の「大」、北九州市の「北」を一字ずつとって大北亭と名付けられた。頓田貯水池をみると赤い柱で黄金色の屋根が見えるのがわかる。黄金色の屋根は大連市から寄贈された。
その大北亭を目指して歩いていると、この時期のつつじに囲まれ、つつじの道が開けて、大北亭に辿り着く。
大連市と北九州市は文化、経済、環境などなどいろんな交流が行われている。大連市には駐大連北九州市経済事務所があり、深く活動されている。
友好都市締結をして、今年で35年が経過した。時はあっという間だと痛感しながら、つつじの道を大北亭に向って歩いてみた・・。