北九州のディテール展
■ 時風1995 ■ 2014-04-25 ■ 投稿者: yayori
平成26年1月に、黒崎コムシティ内で開催された、
「北九州のディテール展」が、
北九州市立文学館で、5月25日(日)まで、
開催(入場無料)されていることを知り、
1月に強く印象に残った、
すばらしい建築物の“フォーカス”を
もう一度見てみたいとの思いと、
異なる場所での開催に興味が出たので、
2回目となる同展を鑑賞してきました。
まずは、文学館の受付スタッフの方に、
写真撮影が可能でしょうかとたずねると、
「北九州のディテール展」のみ可能で、
ほかは禁止ですとのお答えをいただき、カメラ片手に
ゆっくりと、その方向に向かうことにしました。
全体的に明るい雰囲気の文学館でしたが、
「北九州のディテール展」のそこは、
パーテーションによってほかと仕切られた空間に、
真紅のカーペットが敷かれ、
ライトダウンによって、
細部(ディテール)に的を絞った作品の輪郭が、
浮き上がるように、並んでいました・・。
会場内には、クラッシックピアノの音色が静かに響き、
各々の作品を眺めているうちに、
“すっ~”と、気持ちが落ち着いてゆくようでした・・。
そして、すべての作品の鑑賞を終えようとした時、
目の前に映った
“北九州市立文学館 磯崎新 1975”が、
いま、わたしの立っている場所だと理解するまでに、
かなりの時間を要してしまうほど、
そこは、
深い奥行きに包まれているように感じました。
「北九州のディテール展」が、
北九州市立文学館で、5月25日(日)まで、
開催(入場無料)されていることを知り、
1月に強く印象に残った、
すばらしい建築物の“フォーカス”を
もう一度見てみたいとの思いと、
異なる場所での開催に興味が出たので、
2回目となる同展を鑑賞してきました。
まずは、文学館の受付スタッフの方に、
写真撮影が可能でしょうかとたずねると、
「北九州のディテール展」のみ可能で、
ほかは禁止ですとのお答えをいただき、カメラ片手に
ゆっくりと、その方向に向かうことにしました。
全体的に明るい雰囲気の文学館でしたが、
「北九州のディテール展」のそこは、
パーテーションによってほかと仕切られた空間に、
真紅のカーペットが敷かれ、
ライトダウンによって、
細部(ディテール)に的を絞った作品の輪郭が、
浮き上がるように、並んでいました・・。
会場内には、クラッシックピアノの音色が静かに響き、
各々の作品を眺めているうちに、
“すっ~”と、気持ちが落ち着いてゆくようでした・・。
そして、すべての作品の鑑賞を終えようとした時、
目の前に映った
“北九州市立文学館 磯崎新 1975”が、
いま、わたしの立っている場所だと理解するまでに、
かなりの時間を要してしまうほど、
そこは、
深い奥行きに包まれているように感じました。