芸能関係でも活躍されてる多くの北九州出身者がいますが、そんな中の一人北九州市小倉北区出身のピアニスト坂本眞里さんは、県立小倉南高校を卒業し長崎の活水女子大学音楽学部を経て、若くしてドイツ・ハノーファ国立音大ピアノ科に編入、同大学院のゾリステン・クラッセを卒業。
以来、フリーの女流芸術家としてハノーファに在住しつつ、ドイツを中心に活動しているピアニストです。
日本でも、ここ２０年ほど毎年北九州・東京などでリサイタルを開催し、第２４回北九州市民文化奨励賞を受賞しています。
帰国時には必ず市内の支援学級や小学校で無償のピアノコンサートをしたり、昨年は東日本大震災チャリティーコンサートを催し、その収益金を全額被災地に寄付するなどボランティア活動にも積極的です。
現在はドイツに半年、日本に半年と往復の生活と音楽活動をしており、今年の５月には地元でのコンサートも予定されてます。