北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

現在の登録件数

4173

白野江植物公園に咲く河津桜

ややあたたかい3月の休日、
朝、目を覚ますと、久々に青い空が目に入りました。
天気予報では曇りとされていたのに・・。
そんな日、じっとしておくのがもったいなく、
また、日頃の運動不足も解消したいとの思いから、
自転車に乗って、
門司区の白野江植物公園に行くことを決めました。
といっても、そこまで、自転車で行ったことがなく、
自宅から、どのくらいの距離なんだろう?
その疑問を地図で調べてみると、
50歳のフィナーレとして行われたマラソンに参加し、
その時に走った距離よりも短いことが判明しました。
なぜか、あれ以来、遠い近い、の判断感覚が、
マラソンの走行距離よりも長いか、短いかによって
頭を左右しつつあります・・。
その決定要素となる事実をもとに、午前9時に出発です。
自転車で進むと、平地はとっても楽だったんですが、
道には、細い道、狭い道、坂道、山道などがあり、
平面地図だけでは、予想もつかないものばかりです。
まるで“人の道”である“人生”を連想させます。
順風満帆を夢見ているものの、なかなかうまくいかない。
でも、前に進まず、立ち止まってばかりいると、
いつまでたっても、目的地に到着しない・・、
だから、“前へ”、“前へ”。
途中で休憩していると、そんなことが頭をよぎり、
どうにか、こうにか、自転車をこぎ続けていると、
開園からずいぶんと時間が経過していましたが、
到着することができました。
入口付近の階段に、
ピンク色の旗で“さくら”の文字が見えたので、
受付スタッフの方にさくらの場所を教えてもらい、
芝生広場の方向に進むと、“河津桜”の花が、
風にゆれて、あたりを桃色に染めながら、
芝生の緑と、木枝の茶色に包まれ、開花していました。