北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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右第一高炉、左第二高炉

鉄はここから生まれる

海岸沿いに建つ長大な棒鋼工場
製品の積み込み
新日鉄住金小倉製鉄所を対岸から撮影しました。
北九州市には戸畑と小倉に高炉があります。
高炉とは鉄が生まれるところ、そうです鉄のお母さんなのです。
製鉄所で高炉は中心となる工場です。
小倉製鉄所には2基の高炉がありますが、右が第一高炉、左が第二高炉。
第二高炉のみ稼働中で、斜めに伸びているのが鉄鉱石等を運ぶコンベアで高炉の頂部から内部に落とすのです。内部で燃焼して下部より銑鉄(溶けた鉄)となって出て来ます。
高炉は徳利形をしており、周囲を櫓と言う鉄骨の架台で保持されてます。
銑鉄は隣の製鋼工場へ運ばれ炭素等を吹き込んで、”鉄”となり小倉製鉄所では
棒鋼、線材を製品として出荷しています。
岸壁にはガントリークレーンが走り、貨物船に次から次へ製品を積み込んでいました。
製鉄所は北九州市を代表する重厚長大な産業です。
これがなければ、鉄製品は出来ないのです。重要な産業なのです。
最近日本各地で工場夜景として注目を集めていて、身近な物になり嬉しく思ってます。