福岡県指定有形民俗文化財「小倉祇園祭のだし(山鉾)」
■ 時風2398 ■ 2014-11-27 ■ 投稿者: まつりびと
平成25年2月10日に市制50周年を迎えた北九州市。
その記念事業として、平成25年7月19日~21日の三日間、小倉駅のJAM広場に立派な山車が展示されていました。
この五台の山車は、福岡県指定有形民俗文化財に指定され(昭和38年12月24日)、現在も市内に保存されているとの事。
煌びやかな飾りが施された五台の山車が並んでいる姿は非常に壮観でした。
50周年記念ということで、特別に五台が揃ったそうですが、是非とも、また揃った姿を見てみたいものです。
次は市制100周年でしょうか?
それとも、小倉祇園太鼓400周年の平成31年?
五台のうち三台は、今でも見ることが出来るそうです!
興味のある方は是非、見に行かれて下さい。
・紺屋町山車(安政3=1856年)
いのちのたび博物館展示
最上端は金の鳳凰、次が桐、その下に雲をあしらった彫物と白毛の馬簾。
高さ4.50m
・古船場町山車(安政4=1857年)
小倉城展示
最上端に金の鳳凰を飾り、次に打ち出の小槌、その下に雲を配した蔵鍵と馬簾。
高さ4.33m
・大門町山車(明治21=1888年)
小倉北区役所展示
最上端は軍配、次が雲、その下が「大門町」の扁額に竜の彫刻。
高さ4.44m
・堺町山車(明治22=1889年)
いのちのたび博物館保管(非公開)
最上端は宝剣、次が雲、その下にいちょうと巻物紋の飾物、さらに波形の彫物と白毛の馬簾。
高さ4.66m
・西鍛治町山車(明治31=1898年)
いのちのたび博物館保管(非公開)
最上端は金幣を配し宝珠が三方にのり、次に「西加治町」の扁額、その下に稲穂をくわえた白狐が波の上をとんでいる堀物。
高さ4.52m
その記念事業として、平成25年7月19日~21日の三日間、小倉駅のJAM広場に立派な山車が展示されていました。
この五台の山車は、福岡県指定有形民俗文化財に指定され(昭和38年12月24日)、現在も市内に保存されているとの事。
煌びやかな飾りが施された五台の山車が並んでいる姿は非常に壮観でした。
50周年記念ということで、特別に五台が揃ったそうですが、是非とも、また揃った姿を見てみたいものです。
次は市制100周年でしょうか?
それとも、小倉祇園太鼓400周年の平成31年?
五台のうち三台は、今でも見ることが出来るそうです!
興味のある方は是非、見に行かれて下さい。
・紺屋町山車(安政3=1856年)
いのちのたび博物館展示
最上端は金の鳳凰、次が桐、その下に雲をあしらった彫物と白毛の馬簾。
高さ4.50m
・古船場町山車(安政4=1857年)
小倉城展示
最上端に金の鳳凰を飾り、次に打ち出の小槌、その下に雲を配した蔵鍵と馬簾。
高さ4.33m
・大門町山車(明治21=1888年)
小倉北区役所展示
最上端は軍配、次が雲、その下が「大門町」の扁額に竜の彫刻。
高さ4.44m
・堺町山車(明治22=1889年)
いのちのたび博物館保管(非公開)
最上端は宝剣、次が雲、その下にいちょうと巻物紋の飾物、さらに波形の彫物と白毛の馬簾。
高さ4.66m
・西鍛治町山車(明治31=1898年)
いのちのたび博物館保管(非公開)
最上端は金幣を配し宝珠が三方にのり、次に「西加治町」の扁額、その下に稲穂をくわえた白狐が波の上をとんでいる堀物。
高さ4.52m