銀杏が色づいて晩秋へ
■ 時風2889 ■ 2015-11-07 ■ 投稿者: Shunkei
立冬の初候。暦の上では冬の始まり。
朝晩の風が冷たく感じるこの頃。
2週間ほど前に訪れた足立の平和公園を再訪問。
建立された忠霊塔の参道の銀杏の樹はさらに色づいていました。
燃えているような黄葉で、落ちた黄色い葉が地上を晩秋の色に染めていきます。
これからはさらに寒くなり、すべての銀杏の葉が公園を埋めてしまうことでしょう。
晩秋は、夕刻になると、「秋の日は釣瓶落とし」のように太陽がストンと落ちていきますよね。
あっという間に日が暮れて、夜の冷たい空気に触れると葉はさらに黄色く色づいて散っていく。
その様はとても寂しく感じます。
現在、釣瓶落としをする井戸のある家庭はほぼないでしょうが、
この場所の近くで私は育ち、幼いころは井戸に水を組みに行きました。
釣瓶を落として水を組んだ記憶。幼い私には力仕事でした。
秋の気温で水は冷たくて・・水の入ったバケツをかかえ、
色づいた樹々の葉に気を取られ、水をこぼしながら我が家へ帰る幼いころの自分。。。
なぜか、銀杏の葉から、鶴瓶落とし、幼いころの記憶・・が蘇ってきます。
晩秋ってやっぱり寂しいな・・
朝晩の風が冷たく感じるこの頃。
2週間ほど前に訪れた足立の平和公園を再訪問。
建立された忠霊塔の参道の銀杏の樹はさらに色づいていました。
燃えているような黄葉で、落ちた黄色い葉が地上を晩秋の色に染めていきます。
これからはさらに寒くなり、すべての銀杏の葉が公園を埋めてしまうことでしょう。
晩秋は、夕刻になると、「秋の日は釣瓶落とし」のように太陽がストンと落ちていきますよね。
あっという間に日が暮れて、夜の冷たい空気に触れると葉はさらに黄色く色づいて散っていく。
その様はとても寂しく感じます。
現在、釣瓶落としをする井戸のある家庭はほぼないでしょうが、
この場所の近くで私は育ち、幼いころは井戸に水を組みに行きました。
釣瓶を落として水を組んだ記憶。幼い私には力仕事でした。
秋の気温で水は冷たくて・・水の入ったバケツをかかえ、
色づいた樹々の葉に気を取られ、水をこぼしながら我が家へ帰る幼いころの自分。。。
なぜか、銀杏の葉から、鶴瓶落とし、幼いころの記憶・・が蘇ってきます。
晩秋ってやっぱり寂しいな・・