北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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入 口

『わたしの小倉・オイラの北九州』 (その6・・旅の宿:タンガテーブル・・)

レストランと多目的ステージ
えれべーたー
北九州市小倉に、またひとつ”素敵な宿”が生まれました。その名は”タンガテーブル”。北九州の台所、旦過市場の隣のびルの4階です。テーブルには色んなものが並べられる。それを私たちは、それぞれ好きなものを選び楽しむ事が出来る。そんな思いで名付けられたのだろうか。テレビで見て一度泊ってみたいと思っていた。そして今年3月に4日ほど泊った。べリーグッド。『安くて・きれいで・セキュリティーもしっかりしている』。食堂も広くて、落ち着きがあって、まるでライブハウスのようだ。私は三線(サンシン)を持っていたので、弾かせてもらった。うれしかった。若いスタッフの落ち着きと、てきぱきした対応も気持ち良い。変なサービス過剰と言うものはない。若者らしい、さっぱりした応対。朝食もワンコイン(500円)で美味しい。和食・洋食が選べる。トイレとシャワーは部屋の外にあり供用となっていて、男女別々で、3つ並んでいて使いやすい。清潔でさわやかだ。シャワーのお湯が少々待たされるが、慣れたら特に気にならない。自由気ままな旅に、時間はあるのだから。シャンプー・ボディーソープも揃っている。個室あり・相部屋あり・畳の部屋もある。予算に合わせて選べる。畳の相部屋の雑魚寝も仲間揃えば面白そうだ。二段ベッドの相部屋のカーテンの模様がみんな違っていて、カラフルで楽しい。窮屈な感じはしない、寛げる空間だと思う。ベッドメーキングはセルフだが、自分でやるのも悪くない。ホテルマンとお客さんを二役経験したと思えば、それもまた、楽しからずやだと思う。夜、遅くなっても目の前に、旦過のおでんとラーメンがある。宿を前に、落ち着いて食べられる。お腹いっぱい、美味しく食べて、楽しい明日の夢を見る。安くて、便利で、気持ちの良い旅の宿、”タンガテーブル”。北九州市小倉に出来ました。お薦めです。一度、泊ってみてください。新しいあなたの旅が、また、ここから始まります。きっとね!!。