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歴史・伝承のこと

旧歩兵第十四連隊の碑:勝山公園(記念碑・石碑)

〇 旧歩兵第十四連隊の碑
明治4年(1871)に小倉に置かれた西海道鎮台(現在の師団司令部)は、同年のうちに熊本に移ったが、明治5年に熊本鎮台所属の歩兵第十四連隊が小倉に置かれた。明治8年(1875)に、連隊長心得(少佐)として赴任した26才の乃木希典(のぎまれすけ、後に陸軍大将、学習院長)は、明治10年(1877)西南戦争に出兵し熊本城への入城を目指した。途中、同連隊は、同年2月22日、熊本の北、植木や田原坂で激闘を繰り返したが、同年5月に連隊長心得は小倉出身の奥少佐(後に陸軍大将、元帥)に引き継がれた。その後、東上を図る薩摩軍を、大分・竹田や臼杵での戦闘で挟撃する等の後、9月24日に鹿児島県城山で西郷隆盛ら主力が戦死し戦争が終結した。奥少佐に率いられ連隊が小倉に凱旋したのは10月23日であった。関連する碑として、リバーウオークとお堀に挟まれた通路沿いには「乃木希典居住宅の趾」の碑、中央図書館北駐車場入口横に「奥元帥生誕の地」の碑、があります。《出典:「北九州の歴史」郷土出版社 黒田甲子郎著「奥元帥伝」》

奥元帥生誕地之碑(奥元帥は、明治44年(1911)、薩長・皇族以外の出身者としては、はじめて元帥となった人物です。)

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