北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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「雪の朝」    凍結した階段を滑らないようソローリソロリ 職場へ急ぐ働き蜂たち          許斐町 住友金属前

昭和 あの日あの時 ⑫ 働き蜂たち

「始発列車に備えて」  凍結したポ イント(転轍機)をバーナーで暖め塗油して一番列車に備える国鉄職員   西小倉駅構内   昭和50年2月
「新聞少年」♪♪♪・・・・僕の名前を知ってるかい 朝刊太郎と云うんだぜ・・・♫♫♫♫♫  こんな山田太郎の歌がヒットしていたころ   凍結した道を肩に新聞を背負い少しでも家庭の支えになればと頑張る少年                  玉屋デパート前(現リバーウオーク)
「働かざる者は食うべからず」「貧乏人は麦を食え」そんな言葉があった昭和、食う為にそして労働生産性を上げるためにと ひたすら働き続けました、雨の日も雪の日も・・・・、まさに働き蜂が支えた日本経済でした。