鋼管単柱型は環境調和型鉄塔に属し周囲の景観に配慮した送電鉄塔で、建設土地が少なくてすみます。
普通に見られる四本脚の四角鉄塔に比べて建設コストが高くなるそうです。
一基は小倉北区篠崎にあり、西谷小倉線27号鉄塔です。
６段の鋼管がボルトナットで繋がれています。
道路の中央分離帯の狭いスペースに建てられています。
若松区響灘埋め立て地に建つものと同じ構造ですが、高さやアーム（腕金）や送電線の取り回しが違います。
市内には同型は２基だけと思います。