北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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天満橋です。「てんまばし」でなく「てんまんばし」です。

川巡り、橋巡り、神嶽川3

今回、初めて、この弘雲庵橋を歩いて渡りました。
幹線の浅香通りに架けられた稲荷橋。老朽化は大丈夫ですか、お大事に!
PCの調子が悪く、下書き中の原稿が行方不明に・・・
さて、平和橋のたもとには宝くじ売り場(商工貿易会館前)があります。高額当選のでる売り場らしいです。私がここで買う場合はそばの菅原神社で拝んでいくのですが、まだ、女神は会うことができません。これからは「宝来橋」にします。
神嶽川にそって、ホテルニュータガワへの道を行くと左側に「無法松の碑」(時風822掲載)が鎮座しています。その前にある橋が7番目の橋です。橋の名は「天満橋」(てんまんばし、昭和8年竣工)です。歴史のある橋ですが、60有余年の間、この橋を歩いて渡った回数は2桁に満たないと思います。タクシーや宅配トラックが良く通ります。「てんまばし」ではありません。「てんまんばし」です。由来も不明です。
8番目は弘雲庵橋(こううんあんばし、昭和46年竣工)です。この橋も幹線からちょっと入ったところにあり、地域の橋だろうと推察します。由来も想像の域をでませんが、「いおり」があったのだろうと・・・
次が香春口から紺屋町、鍛冶町、京町、浅野へ繋がる浅香通りの上に架けられた稲荷橋(いなりばし、昭和33年竣工)です。欄干の文字は草書で彫が浅く、歴史を思わせます。「稲荷」の名から、由来は神社であろうと近くを散策も見当たりませんでした。