北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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藍島(あいのしま)中編

島の南側に位置する入り江で、少しを過ごしたのち、
北側の方向に向かって歩いてみました。
小さめのトンネルを抜け、左手の小学校を横目に、
まっすぐ進むと、漁港が見えてきました。
どうやら道は、ここで行き止まりのようです・・。
でも、その脇道から磯の岩場へぬけられそうで、
イチかバチか進んでみることにしました。
大きな岩が続く海岸線を、ころばぬように歩きました。
入り組んだ海岸線を歩くものの、陸地に向かう道が
見当たりません・・。
次第に不安に駆られ、引き返そうかと考えていたところ、
遠くの方に、釣り人の姿を発見し、
その先に道がありそうな予感がしてきました。
予感が的中し、内陸に続く道を歩くことで、
海沿いから緑に囲まれた森の中に入り、
サバイバルな気持ちになりました。
そして、島の西側に向かい、そこから北の方に歩くと、
木々の間から透き通るような海が見え、その正面には、
古墳が発見されたとして歴史的に知られる貝島、
右手には姫島といった無人島を拝見することができました。