北九州市 時と風の博物館

コミュニティ

北九州独特遺産―「海と船が見える坂道」を考える会

北九州独特遺産―「海と船が見える坂道」を考える会

マスター:坂道マニア
提案趣旨

・「海と船が見える坂道」は、北九州独特な風景であり、残し、広くPRすべき財産です。
・各区の共通財産・風景であり、北九州市の一体感に持ってこいです。
・北九州市一体感の象徴として「市制50周年」「北九州港50周年」に向けて、「海と船の見える坂道」を市内で探し、その特徴や活かし方について考えてみましょう。

提案理由

(歴史的背景)
・北九州市、北九州港は、かつては我が国の四大工業地帯の一つである北九州工業地帯の中心的存在であり、我が国の近代化の拠点となったまち、港です。特に石炭関係、製鉄等製造業からなる我が国の近代化の拠点であり、現在でも利用されているもの、遺産となっているものなど多数あります。また産業の発展に併せて人口も増大し、山の斜面にまで住宅が立地しています。

・このまちの発展の歴史から生み出された風景の中には、北九州にずっと住んでいる方には当然のものに見えても、外から来た人間にとっては非常に新鮮に映るものがあります。これが「坂道」特に「海と船が見える坂道」です。

(空間的分析)
・北九州の町の発展を空間的に分析してみましょう。海側からみると、「海(関門海峡含む)」「船」「岸壁など港湾施設」「工場」「道路」「角打ち」「商店街」「坂道」「住宅」「丘や山(森や林)」となります。
・空間的配置から見ると、当然のことながら、「坂道」から、「海(関門海峡含む)」「船」「岸壁など港湾施設」「工場」「道路」「角打ち」「商店街」が見えることとなります。

(なぜ「坂道」か?)
・北九州の海から見た空間配置の中に「近代化遺産」「角打ち」「工場夜景」など、北九州独特の風景・観光資源となるキーワードが埋め込まれています。

・しかしながら「坂道」については、なかなかこれまでキーワードとして取り上げられませんでした。北九州の「坂道」を活かすキーワードは何か、それは「坂道」から見える「船」「海」です。
・北九州の「坂道」から見える「船」「海」は、他のまち、港にない独特の風景です。そして、各区共通の風景です。これこそ、「北九州市50周年」にふさわしく「北九州市として残し、そして広くPRすべき財産・風景」です。

・みんなで、「海と船の見える坂道」を市内で探し、その特徴や活かし方について考えてみましょう。

No.1000087
やはり北九州には坂道に名前がほとんどありません。
名前を付けるのはいかがでしょうか?

東京の坂道はなぜ名前がついているのか?なぜ北九州にはつかないのか?わたくしなりに考えてみました。皆さんのご意見を頂ければ。

考察1 東京にはなぜ名前があるのか? 
東京の坂道は、台地と平地の間の崖に人とモノの移動のために江戸事態に発達したものと考えられます。
つまり、山手から下町に物を運ぶルート、人が動くルートを考えるとき、名前がないと場所を伝えられません。
だから必要になったのでしょう。

考察2 なぜ北九州にはあまりないのか?
北九州の場合、広域の移動ではなく、坂道に沿って住宅があり、人が住んでいました。このため、その局所的に住民の人に使われているため、住民だけが知っているのみでよく、広域的にその場所を知ってもらう必要がありません。だからとくだんなまえはつかないのでしょう。
No.1000086
 坂道マニアさん ありがとうございます
プロフィールで横須賀に戻った事を知りました。まだ、若松にもたくさん
坂道が有りそうと若戸トンネルの投稿時に言われてたのに残念です。
お仕事もお忙しいでしょうが、「海と船の見える坂道ツアー」のつづきを
楽しみにしております。  **ゆっくりと北九州を思い出しながら**
東京でも坂道散策されるようですが、お身体御自愛ください。
No.1000084
ご返事が遅れまして。
当日は、総勢19人で枝光地区(急な階段、望玄坂)、シイの木団地(坂道、階段あり)、牧山、都島公園、日水パイオニア館、若戸トンネル(実は、これも坂道)、古河工業会館で意見交換会でした。
私久しぶりの(といっても3週間ぶり)の北九州で非常に懐かしく感じました。
天候は、私晴れ男なので当然快晴でした。
毎日新聞の記者の人もいらして非常に楽しいウォーキングでした。

古河工業会館での懇親会の後有志で、焼き鳥まるちゃんへ。

私のその後、JRのソニックで博多の娘のマンションに行って、翌朝6時の飛行機で東京に戻りました。

短い北九州訪問・坂道ウォーキングでしたが、楽しいひとときを過ごすことができました。

北九州の坂道も今後ともまとめていきますが、東京においても坂道の集まりに参加するつもりです。
No.1000082
10月21日の「海と船の見える坂道ツアー」は、いかがでしたか?
私も参加したかったのですが、残念ですが・・・。
新聞の記事によると、戸畑駅長も参加されたそうで、でも、記事の内容だと
坂道マニアさんは神奈川に戻ったようで?当日の様子など伺えると
嬉しのですが、よろしくお願い致します。
No.1000047
矢筈町の坂道の夕日のシーンを時風博物館、坂道その②に新たに添付してあります。見て下さい。きれいです。
No.1000046
いつも素敵な写真をありがとうございます。
自分の目で見ればもっともっと素晴らしいと思います。
週1回10km前後の気ままなウオーキングをしていますが、坂道・階段は300mが限度です。チャンスがあればご一緒したいと思いますが・・・
当面は坂道マニアのレポートを読んで、見て楽しみます。期待しています。
20/21は、B1グランプリ北九州もあるし・・・
No.1000045
10/21の坂道ツアー。私企画に参加しています。
素人が作るツアーですが、興味のある方ご参加下さい。
No.1000044
坂道マニアです。

若松区の坂道。いい写真ですね。響灘地区に向かっての写真ですね。
私にとって若松区はまだまだ「海と船が見える坂道」は未開拓地区に属しています。

9月か10月の土日に、北九州市内100円切符で、バスに乗って坂道踏査したいと思っています。

No.1000043
もう御存知かもしれませんが・・・情報です。
ココっちゃ北九州 22番に企画です。

10/21 13:00から
「海と船の見える坂道ツアー」 -枝光・牧山偏-があるようです。
資料・保険・交通費・懇親会費などで会費2,500円
定員15名
NPO法人 九州キラキラみなとネットワーク 主催
No.1000042
坂道って、日常生活の中ではやっかいだなぁと感じていましたが、坂道マニアさんの投稿をみて、若松区の高塔山を歩いて登ってみました!

目線を帰ると違った風景に見えるんだなぁって感動☆

また、違う坂道を登ってみたいと思います!
No.1000032
今回、コミュニティを作りました。今こそみんなで「海と船が見える坂道」を北九州の独特風景にしましょう。

皆さんの活発なコメントをお願いします。

しかし今回、これを打ち込むのにかなり苦労しました。なぜかせっかく打ち込んだのに、修正しようとすると全部消えてしまいました。